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HAYLOU Flowbuds N55レビュー|SOUNDPEATS・QCY・EarFunと比較して分かった実力とは?

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ワイヤレスイヤホン
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正直、最初はなめてました

ワイヤレスイヤホンって、ここ数年で本当に進化しましたよね。

ちょっと前まで「1万円以下のイヤホンって音がこもってるし、ノイキャンも大して効かないし…」なんて思ってたんですが、最近は完全にその認識が覆されてます。

そんな中、今回試したのが HAYLOU Flowbuds N55 というモデル。

最大54dBのノイズキャンセリング、LDAC対応、Bluetooth 6.0、さらにバッテリーがケース込みで最大40時間という、スペック表を見るだけで「本当にこの価格?」と二度見してしまうような一台です。

「HAYLOUってそもそも聞いたことないし、信頼していいの?」という不安を持つ方も多いと思います。

正直、私も最初はそう感じていました。でも実際にしばらく使い込んでみたら、その不安は完全に吹き飛んだんですよね。この記事では、そのリアルな体験をまるごとお伝えしていきます。

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結論を先に言っちゃいます

まずズバリ結論から言うと、HAYLOU Flowbuds N55は「なるべく予算を抑えたいけど、ノイキャンと音質はちゃんとしたものが欲しい」という方に本当によく刺さるイヤホンです。

この価格帯でANCもLDACもしっかり入ってる、というのがまず驚きのポイントで、どちらか片方だけなら他にも選択肢はあるんですが、両方揃えてこの値段というのはなかなかないんですよ。

通勤ラッシュの電車でも、カフェでの作業中でも、夜の動画鑑賞でも、普通にメインイヤホンとして活躍できるレベルです。

iPhoneユーザーはLDACが使えないとか、超高級機と比べると完成度の差は出てくる、という点は正直に言いますが、それを差し引いても「この値段でこれだけ使えるの?」という驚きが上回ってくる。そういう一台だと思います。

こんな人にはぴったりはまります

どんな人に向いているか、実際に使ってみて感じたことを踏まえて話すと、まず真っ先に浮かぶのは毎日電車で通勤・通学している方です。

走行音をぐっと抑えてくれるANCの恩恵を一番実感できる使い方で、朝の混雑した車内でもかなり快適になります。

それからAndroidユーザーで、音質にも少しこだわりたい方。LDACを使えば音の情報量が段違いで増えるので、SpotifyやAmazon Music Unlimitedをよく使う人には特に相性がいいです。

カフェで仕事や勉強をするのが好きな方、動画や映画をたくさん観る方、バッテリー切れをとにかく気にしたくない方にも向いてます。

あと、「今まで2000〜3000円くらいのイヤホンしか使ったことないけど、そろそろちゃんとしたやつを試してみたい」という方の入門機としても、かなりバランスのいい選択肢だと思いますよ。

一方で、iPhoneをメインで使っていてLDAC目当てで買おうとしているなら、正直ちょっと待ってほしい。

LDACの恩恵は受けられないので、この機種の音質面の最大の強みを活かし切れません。もちろんAACでも普通に使えるし、ANCの性能は変わらず使えますが、「LDACをフル活用したい!」というiPhoneユーザーには少しもったいない買い物になる可能性があります。

また、AirPods ProやソニーのWF-1000XM5のような最上位機と同じ完成度を求める方、ゲームの音で超低遅延を絶対に妥協したくない方、「メーカー名を人に話したときに通じる安心感」を重視する方は、予算をもう少し積んで5万円前後のクラスを選んだほうが後悔は少ないと思います。

スペックを見ながら「これ本当に安くない?」と感じた話

改めてスペックを整理してみると、本当に欲張りな構成なんですよ。

ドライバーは12.4mmのチタンコーティングダイナミックドライバーを採用していて、サイズ的にもしっかり低音を鳴らせる設計になっています。

ノイズキャンセリングは最大54dBに対応し、コーデックはLDAC対応でBluetooth 6.0という最新規格を搭載。

通話時には6基のマイクが周囲のノイズを取り除くENC技術が働きます。

バッテリーはイヤホン単体で最大12時間、ケースを合わせると最大40時間という驚きの持続力で、防水はIPX5に対応しています。

普通、これだけ機能が揃ってると「どこかで妥協してるはず」って疑いたくなりますよね。

音質か、ANCの精度か、それとも装着感か。

でも実際に使ってみると、「バランスよくまとまってる」という印象で、特定の部分だけ突出してる一方で他が壊滅的、みたいなことはなかったです。

特にこの価格帯で「ANCもLDACも両方ある」ってのは、改めて考えるとかなりすごいことです。普通どちらかに絞るか、どちらも中途半端になるかなんですが、N55はどっちもちゃんと機能してました。

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手に取った瞬間、「あ、意外とちゃんとしてる」

正直に言うと、初めて手に取ったときの第一印象は「想像より全然いい」でした。

低価格帯のイヤホンって、ケースを開けた瞬間に「あ、安っぽいな」って感じることがよくあるじゃないですか。でもN55はそれがなかったんですよね。

ケースは丸みを帯びたデザインで、光沢部分と非光沢部分が分かれたツートーン仕上げになっています。

ポケットに入れてもスルッと入るし、手に持ったときのサイズ感もちょうどいい。ヒンジもしっかりしていて、エントリーモデルにありがちな「なんかプラスチックがペラい」感がない。これは素直に驚きました。

イヤホン本体も過度に主張しすぎないデザインで、通勤でもカフェでも浮かない感じがします。ビジネスシーンに持っていっても恥ずかしくないし、かといってカジュアル感もある。

「毎日持ち歩くものだから見た目も大事」という方でも、この価格帯にしてはかなり満足できると思いますよ。

グレア調の仕上げなので指紋は多少つきますが、まあそれは許容範囲かな、という感じです。

耳への収まり方は?長時間使っても疲れない?

装着感については、カナル型なのでしっかり耳に入るタイプです。

フィット感は個人差がありますが、付属のイヤーピースを自分の耳に合ったサイズに変えるだけで、かなり変わります。

ここをサボると音質も低音の感じ方も変わってくるので、最初に少し時間を使って調整しておくのがおすすめです。

フィットさえ合えば、通勤中に歩いたり電車に乗ったりする程度ではズレてくることはほとんどありませんでした。軽い移動なら安定して使えます。

長時間装着については、カナル型全般に言えることですが、人によっては数時間で圧迫感を感じることがあります。

N55もその例外ではなく、耳が疲れやすい方は柔らかめのイヤーピースに替えると快適さがかなり改善することが多いです。

ただ1〜2時間程度のフツーの使い方なら、大半の人はそこまで気にならないレベルだと思います。

IPX5防水なので、汗をかく場面や急な雨でも安心です。

ジムで使ったり、ウォーキングしながら使ったりするのも全然OK。ただ水に浸けるのはNGなので、お風呂場での使用やプールサイドは避けておいたほうが無難です。

音、正直なところどうなの?

気になる音質についてですが、まず通常接続(AAC)の印象から言うと、低音がしっかりあって、かつボーカルが聞き取りやすいバランス型という感じです。

12.4mmのチタンコーティングドライバーのおかげか、低音がぼやけずにちゃんと芯を感じられる。

かといって低音だけが主張しすぎるわけでもなく、J-POPやアニソン、洋楽ポップスなどをかけても歌声がちゃんと前に出てくる。

クセが少ないので、ジャンルを選ばず使いやすいです。

高音は「刺さる」感じはなく、適度に丸みがある印象。

長時間聴いていても耳が疲れにくいのはこのあたりの調整が効いてる気がします。映画やYouTubeのトーク動画でも声の聞き取りやすさが十分で、「何言ってるかわからない」みたいなことはなかったですね。

そしてLDAC接続に切り替えたときの変化がまた面白くて、低音の厚みがぐっと増して、高音の抜け感も一段上がる感じがするんです

シンバルの余韻とか、楽器の空気感とか、AAC接続のときには「まあそんなものかな」と思ってた部分が、「あ、こんな音入ってたんだ」ってなる瞬間があります。ハイレゾ音源を聴くと特にその差がわかりやすい。

ただ正直、数万円クラスのハイエンド機と比べると音の粒度や細かなニュアンスの表現には差があります。「5000円台のイヤホンとしては本当によく頑張ってる」という評価が正確で、高級オーディオ機と同じ水準を求めるのは無理があります。

それを踏まえたうえで聴けば、コスパへの驚きのほうが先に来ると思いますよ。

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54dBのノイキャン、実際どこまで効く?

個人的にN55を使っていて一番「おっ」と思ったのがノイズキャンセリングの効き具合です。

電車の中で使ってみると、ガタンゴトンという走行音がスッと遠ざかる感覚があります。完全に無音になるわけじゃないんですが、「うるさい」から「気にならない」くらいのレベルに変わる感じ。音楽をかけ合わせれば、かなり没入できます。

カフェのざわつきにも効果があって、周りの会話が「なんとなく聞こえる気がする」くらいに遠のきます。完全な静寂にはならないけど、集中力はかなり変わる。作業や勉強用途で使うなら十分なレベルです。

個人的に感動したのがエアコンやPCファンの音に対する効き具合で、私の部屋でN55をANCオンにした状態で試したら、ファンの音がほぼ完全に消えました。

こういう「一定リズムで鳴り続ける低めの音」はANCが最も得意とするタイプなので、在宅ワーク中に環境音が気になる方には特に有効です。

一方で、食器のカチャカチャ音や高めの衝撃音には少し苦手な面もあります。これはANCの特性上しかたない部分で、高価なモデルでも同様の傾向があります。

「すべての音が消える魔法の機能」ではなく、「日常の耳障りなノイズをぐっと減らしてくれる機能」として期待すると、満足度はかなり高いです。

AirPods ProやWF-1000XM5のような最高峰のANCと比べると、やはり静けさの絶対値には差があります。それでも5000円台のイヤホンとして考えると、十分すぎるほど健闘していると感じました。

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外音取り込みも実用的でした

外音取り込み機能も、日常的に地味に重宝します。レジで会計するとき、駅のアナウンスを確認したいとき、誰かに話しかけられたとき、いちいちイヤホンを外さなくて済むのは本当に楽です。

N55の外音取り込みは、高価なモデルと比べると音が少し機械的に聞こえる部分はあります。

自分の声にも若干の違和感を感じることがあるんですが、「用を足す」という実用的な観点では全然問題ないレベル。日常のちょっとした場面でサッと使えるという意味では、十分機能しています。

屋外での安全性という点でも、車通りの多い道や交差点ではANCをオフにして外音取り込みを使うといった使い分けができるのがいいですよね。

最近イヤーカフ型やオープン型が人気なのも「周囲の音が聞こえること」への需要の高さだと思いますが、カナル型でもこの機能があれば安心感が違います。

音漏れはどう?電車やカフェで迷惑かけないか不安な方へ

音漏れについては、小〜中程度の音量で使う分には全然心配いらないです。カナル型イヤホンは耳にしっかり密着する構造なので、そもそも音が外に漏れにくい。

静かな図書館でもない限り、フツーの音量なら周囲に迷惑をかける心配はほぼないと思っていいでしょう。

大音量にすると話は別で、音漏れのリスクはどのイヤホンでも上がります。これはN55に限らないことですが、静かな環境では音量には気をつけておくのが無難です。

耳への負担という意味でも、適度な音量のほうがいいですしね。

最近流行りのオープンイヤー型は音漏れしやすいのが悩みどころですが、カナル型のN55はその心配がない分、電車通勤や図書館での使用にも向いています。

通話はどう?正直に言います

通話品質については、正直に言うと「音楽に特化させたほうがN55の強みは活きる」というのが率直な感想です。

6基のマイクとENC技術を搭載していて、ENCの外音カット能力はちゃんと機能していました。

自宅近くの幹線道路沿いで録音テストをしてみたんですが、車の走行音はほぼ入ってこなかった。そこは感心しました。

ただ、マイクの集音性能はやや惜しい部分があります。ボソボソと話すとうまく拾いきれなくて、ちょっとノイジーな音になりやすい。

ハキハキ話せば問題ないんですが、オンラインミーティングをバリバリこなしたいという用途には、もう少し良いモデルを選んだほうがストレスが少ないかもしれません。

友達との電話程度なら全然問題なく使えますが、仕事のビデオ会議で毎日使うメインのイヤホンとして考えるなら、この点は頭に入れておくといいと思います。

Bluetooth 6.0の接続性、これがびっくりした

ペアリングそのものはシンプルで、ケースを開いてスマホ側のBluetooth設定で選ぶだけ。初めてワイヤレスイヤホンを使う方でも迷わずできる操作感です。

一度ペアリングしてしまえば次回から自動接続されるので、毎日使うのも全然手間じゃないです。

そして接続の安定性について、実際に驚いた出来事があります。イヤホンをつけたまま、スマホをうっかり部屋に置いてゴミ出しに出てしまったんですよ。

マンションの2階から1階ロビーまで降りたんですが、接続が一切切れなかったんです。Bluetooth 6.0の接続距離の改善って、こういうところで実感するんだなと。

以前使っていたモデルだったらエレベーターに乗った時点で切れてたと思います。

iPhoneとの接続もスムーズで、専用の連携機能はないものの普通のBluetoothイヤホンとして問題なく使えます。

Androidとの相性はさらに良くて、LDAC対応機なら音質面のメリットをしっかり享受できます。

ただ、LDAC接続は混雑した人混みの中でたまに不安定になりやすいという特性があります。

LDACは音質が上がる代わりにデータ量が増えるので、電波が混線しやすい環境では安定性が下がる場合があります。

満員電車の中でどうしても途切れる、という場合はLDACをオフにして試してみるのもひとつの手です。

あと、LDACとマルチポイントとゲームモードは同時に使えないので、組み合わせを選ぶ必要があります。これは事前に知っておくと後で混乱しなくて済みます。

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動画は快適、ゲームはカジュアル用途なら問題なし

YouTubeやNetflix、Amazon Prime Videoなどの動画視聴には普通に使えます。

口の動きと音がずれて気になる、みたいなことも日常使いレベルではほぼなかったです。

映画や連続ドラマ、ライブ映像なんかをよく観る方には十分満足できると思います。ANCと組み合わせると没入感がさらに上がって、これが地味に快適なんですよね。

ゲーム用途については少し話が変わります。パズルゲームやRPGなどカジュアルな使い方なら問題ないですが、FPSや音ゲーのように遅延にシビアなジャンルでは物足りなさを感じることがあります。

N55にはゲームモードという低遅延モードが搭載されているので積極的に使ってほしいですが、本格的なゲーミング用途なら専用の低遅延モデルか有線イヤホンのほうが安心です

ゲームをどの程度本気でやるかによって評価が変わるタイプですね。

アプリを入れると世界が広がる

HAYLOU専用アプリを入れることで、このイヤホンの本当の使い勝手が引き出せます。

アプリなしでも音楽を聴くだけなら使えますが、せっかくなら設定を自分好みに整えたほうが満足度がぐっと上がります。

アプリからできることは色々あって、まずEQの調整。標準の音に物足りなさを感じるなら、低音を強めたりボーカルを引き立てたりと、好みに合わせてカスタマイズできます。

タッチ操作のカスタマイズも便利で、「長押しでANC切替、ダブルタップで曲送り」みたいに自分の使いやすいように割り当てられます。

LDACで接続するにはアプリ連携が必要な場合があるので、Androidユーザーは特にアプリ導入を先に済ませておいたほうがいいです。

「せっかくLDAC対応なのにAACで使い続けてた」という事態を防げます。

マルチポイント機能(アプリ内では「多地点ペアリング」という名前)も便利で、PCで作業しながらスマホの着信に出る、みたいな使い方ができます。

スマホとPCを行き来する機会が多い方には地味に重宝する機能です。

ANCのモード切替もアプリから直感的にできて、通勤中はANCオン、自宅では外音取り込みオン、という使い分けが簡単にできるのはストレスゼロです。

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バッテリーについては本当に心配いりませんでした

バッテリーについては、もう「充電のことを気にしなくていい」という安心感が得られます。

イヤホン単体で最大12時間というのは、完全ワイヤレスイヤホンの中でもかなり優秀な数値です。

たとえば通勤・通学で1日2〜3時間使う方なら、単純計算で数日はケースなしで持つ計算になります。

ケースと合わせると最大40時間なので、週に1〜2回充電すれば余裕で使い回せる。充電を忘れがちな方、旅行や出張に持っていく方にも向いてますよ。

ANCやLDACをオンにするとバッテリーの消耗は早くなりますが、それでもLDACオン・ANCオンの状態でもかなり余裕を感じました。

普段の使い方なら「気づいたらバッテリー切れてた」みたいなことになりにくいと思います。

他のイヤホンと比べたら?

同じ価格帯でよく名前が挙がるのがQCY MeloBuds Proで、あちらも低価格帯で頑張ってるモデルですが、今回使い比べた印象では音質のバランスとANCの効き具合においてN55のほうが上を行ってる感じがしました。

EarFun Air Pro 4は全体的な作り込みと安定感に定評があるモデルですが、その分価格も上がります。コスト重視なら断然N55ですし、ANCの効きという点でもN55のほうが強く感じました。

SOUNDPEATSのシリーズはブランドとしての知名度と安心感があって、「知ってるメーカーで選びたい」という方には選びやすい選択肢ですが、今回のN55はそれに負けない性能を持ちながら価格を攻めてきているのがポイントです。

AirPods Proとの比較はそもそも価格帯が全然違うので単純比較は酷ですが、あちらのような圧倒的な完成度や静けさは当然ながら出ません。ただ10分の1以下の価格でこれだけできるなら、コスパとして十分すぎる話だと思います。

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使い始める前に知っておいてほしいこと

購入前に一点だけ強調しておきたいのが、iPhoneユーザーはLDACを使えないという点です。

iPhoneはそもそもLDACに対応していないため、N55をiPhoneに繋いでもAACでの再生になります。

ANCやバッテリーや使い勝手は変わらず使えるので、普段使いには全然問題ないんですが、「LDACで高音質を楽しみたいから買う」という動機のiPhoneユーザーはちょっと立ち止まって考えてみてください。

あとは、LDACとマルチポイントとゲームモードは同時使用できないという点も事前に知っておくと後々困りません。

どれを優先するかは使い方次第なので、自分のメインの用途に合わせて設定を決めておくといいと思います。

もし何かトラブルが起きたときは

完全ワイヤレスイヤホン全般に言えることですが、たまに「片耳だけ音が出ない」「接続が途切れる」といったトラブルが起きることがあります。

N55固有の問題というよりはBluetoothイヤホン全体に共通するあるあるで、慌てずに基本的な対処をすれば大抵解決します。

まずイヤホンをケースに戻して再度取り出す、スマホ側のBluetoothをオフ→オンする、それでもダメならスマホ側の登録を消して再ペアリングする、という順番で試してみてください。

それでも解決しないときはイヤホン本体のリセットを試すのが最後の手段です。説明書かアプリの案内を参照しながら進めると確実です。

音が途切れる場合は、Bluetooth機器が混雑している場所(ショッピングモールや駅など)が原因のことが多いです。LDACをオフにすると改善することもあるので、状況に応じて切り替えてみてください。

総まとめ:5000円台でここまでできるなら、買いです

改めてまとめると、HAYLOU Flowbuds N55は「コストパフォーマンスを徹底的に追い求めたい人」に向けて作られたようなイヤホンです。

ANCの効き、LDACによる高音質、最大40時間のバッテリー、使いやすいデザイン、Bluetooth 6.0の安定した接続性——これだけの要素が5000円台に詰まっているのは、純粋にすごいと思います。

特にAndroidユーザーで、通勤・通学用のメインイヤホンを探している方には、今の1万円以下のイヤホン市場を見渡しても相当上位に来る選択肢だと感じました。

初めてちゃんとしたANC付きイヤホンを試したいという方にも、入門として間違いのない一台です。

完璧を求めるなら当然もっと上のモデルを選ぶべきですが、「リーズナブルに、でも妥協せずに」という落としどころを探している方には、HAYLOU Flowbuds N55は正直かなりアリな選択肢だと思います。毎日の通勤が、ちょっとだけ楽しくなりますよ。

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