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HUAWEI Eyewear 2 レビュー|初代との違いと買うべき人を解説

突然ですが、眼鏡をかけながら音楽が聴けたらすごく便利だと思いませんか?そんな夢のような話が現実になったのがHuawei Eyewearです。見た目は普通の眼鏡なのに、実はスピーカーが内蔵されている「オーディオグラス」という新しいジャンルの製品なんです。

今回は初代モデルと2世代目を徹底比較してみました。どちらも使ってみた私の正直な感想をお伝えしますので、購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。

目次

そもそもHuawei Eyewearって何がすごいの?

Huawei Eyewearは、一言で表現するなら「眼鏡とイヤホンが合体した」ような製品です。フレームの部分にスピーカーが仕込まれていて、耳元から音楽や音声が聞こえてきます。

何がすごいかって、見た目が本当に普通の眼鏡と変わらないんです。街を歩いていても「あ、この人オーディオグラス使ってる」なんて気づかれることはまずありません。

しかも耳を塞がない設計なので、周りの音も聞こえるんです。電車のアナウンスを聞き逃したり、車の音に気づかなくて危険な目に遭うこともありません。これって結構重要なポイントですよね。

初代モデルの印象

初代を初めて使った時は、正直「本当に音が出るの?」って疑っていました。でも実際にかけてみると、確かに音楽が聞こえてくるんです。操作も簡単で、機械が苦手な私でもすぐに慣れました。

ただ、バッテリーの持ちがちょっと心配でした。朝から使っていると、夕方には「そろそろ充電しないと」という感じ。一日中使いたい人には少し物足りないかもしれません。

2世代目の進化ポイント

2世代目を使ってみて一番感じたのは、バッテリーがめちゃくちゃ良くなったこと。朝に満充電しておけば、夜まで余裕で持ちます。これだけでも買い替える価値があると思いました。

あと、レンズ交換ができるようになったのも大きな進化です。度付きレンズに変えられるので、普段眼鏡をかけている人にとっては革命的な変化だと思います。

デザインで選ぶなら断然2世代目

フレームとカラーの選択肢

2世代目はデザインの幅がかなり広がりました。仕事用にはシックなメタルフレーム、プライベート用には明るめのカラーフレームなんて使い分けもできちゃいます。

初代は基本的に黒ベースのシンプルなデザインでした。これはこれで「どんな服装にも合わせやすい」という良さがありましたが、おしゃれを楽しみたい人にはちょっと物足りなかったかも。

質感の違い

実際に手に取ってみると、2世代目の方が明らかに高級感があります。フレームの仕上げが滑らかで、長く使っても劣化しにくそうな印象です。

初代も決して安っぽくはありませんでしたが、2世代目と比べると「やっぱり進化してるなあ」と感じます。毎日使うものだからこそ、この質感の向上は嬉しいポイントです。

度付きレンズ対応の革命

これは本当に画期的だと思います。普段眼鏡をかけている人って、オーディオグラスを使うのを諦めがちですよね。でも2世代目なら普通に眼鏡屋さんで度付きレンズに交換してもらえるんです。

私の友人で強度の近視の人がいるんですが、「これでやっと普通に使える」って喜んでました。視力に問題がない人でも、ブルーライトカットレンズとかに変更できるので便利です。

実際の着け心地はどうなの?

重さの違い

初代はとにかく軽くて、つけていることを忘れるレベルでした。デスクワークで何時間もかけっぱなしでも、鼻や耳が痛くなることはほとんどありませんでした。

2世代目は少し重くなりましたが、その分安定感が増しました。歩いているときにずれることがほとんどなくなったので、外出時の安心感はアップしたと思います。

長時間使用での疲労感

どちらも普通の眼鏡と同じような感覚で使えますが、やっぱり初代の軽さは魅力的でした。家でじっくり作業するときなんかは、初代の方が楽だったかも。

でも2世代目も慣れてしまえば問題ありません。むしろフィット感が良くなったおかげで、動いてもずれにくくなったのは大きなメリットです。

ビジネスシーンでの使用感

どちらもオフィスで使っても全く違和感がありません。見た目が普通の眼鏡なので、会議中につけていても誰も気づきません。

2世代目の方がフレームの選択肢が多いので、スーツに合わせやすいデザインを選べるのが良いですね。クライアント先でも安心してかけていられます。

音質とマイク性能の本音レビュー

音楽を聞いた感想

正直に言うと、高級ヘッドホンのような迫力のある重低音は期待しない方が良いです。でも、高音域はクリアで聞きやすく、ポップスやジャズなんかは十分楽しめます。

長時間聞いても耳が疲れにくいのは大きなメリット。イヤホンだと耳が痛くなることがあるんですが、これなら一日中音楽を流していても平気です。

通話品質の違い

これは2世代目の方が明らかに良くなりました。初代でも普通に通話はできましたが、騒がしい場所だと相手に声が届きにくいことがありました。

2世代目は雑音処理が向上していて、カフェや街中でも相手にクリアに声が届きます。テレワークでのオンライン会議でも問題なく使えるレベルです。

屋外での使用感

両方とも耳を塞がないので、外を歩いているときも安全です。車や自転車の音がちゃんと聞こえるので、事故の心配がありません。

音量バランスは2世代目の方が上手くチューニングされている気がします。外の騒音に負けずに音楽が聞こえるけど、周りの音も適度に聞こえるという絶妙なバランスです。

気になる音漏れは大丈夫?

オフィスでの使用

これ、一番心配でした。でも実際に使ってみると、音量を普通にしていれば隣の席の人にはほとんど聞こえていないようです。

同僚に「音漏れしてない?」って直接聞いてみましたが、「全然気にならない」と言われました。静かなオフィスでも安心して使えます。

カフェや公共の場

カフェで作業するときもよく使いますが、周りの人に迷惑をかけている様子はありません。音量を上げすぎると流石に聞こえるでしょうが、普通に使う分には問題なしです。

図書館でも使える?

実際に図書館で試してみましたが、音量を控えめにすれば大丈夫でした。ただし、周りがとても静かな環境では少し気を使った方が良いかもしれません。

機能面での使いやすさ

Bluetooth接続

どちらもペアリングは簡単で、一度設定してしまえば次からは自動で接続されます。地下鉄や人混みでも切断されることはほとんどありません。

動画を見るときの音ズレもほぼ気になりません。YouTube やNetflixを見ても違和感なく楽しめます。

専用アプリ

アプリも使いやすくて、音量調整やバッテリー残量の確認が簡単にできます。2世代目の方がより細かい設定ができるようになっていて、操作のカスタマイズ性が向上しました。

ファームウェアのアップデートも定期的にあるので、購入後も機能が改善されていくのは嬉しいポイントです。

バッテリー性能の大きな違い

持続時間の体感

これが一番大きな違いかもしれません。初代は朝から使い始めて、お昼過ぎには「あ、そろそろ充電しないと」って気になり始めます。

2世代目は本当に一日中持ちます。朝に満充電しておけば、夜帰宅するまで全く心配いりません。この安心感は大きいです。

充電の手間

両方とも専用ケーブルでの充電が必要です。USB-Cが使えたらもっと良いんですが、この点は今後の改善に期待ですね。

充電スピードは早いので、30分程度充電すれば数時間使えるようになります。

外出先での安心感

初代を使っていた頃は、長時間の外出時にモバイルバッテリーを持参することがありました。でも2世代目にしてからは、そんな心配が一切なくなりました。

旅行や出張でも電池切れの不安がないのは、本当にストレスフリーです。

どんなシーンで活躍する?

家事や料理中

これがめちゃくちゃ便利です。料理をしながらポッドキャストを聞いたり、掃除をしながら音楽を流したり。手が塞がっているときでも、音声コンテンツが楽しめます。

通勤・通学

電車の中でも周りの音が聞こえるので、乗り過ごしの心配がありません。アナウンスも聞こえるし、緊急時にも対応できます。

朝の通勤ラッシュでイヤホンを落とす心配もないので、その点でも安心です。

在宅ワーク

これが一番重宝しています。長時間のオンライン会議でも耳が痛くならないし、ちょっとした通話にもすぐに対応できます。

家族がいても周りの音が聞こえるので、「ちょっと待って」って声をかけられても気づけるのが良いですね。

運動・散歩

ジョギングしながら音楽を聞いても、車や自転車の音がちゃんと聞こえるので安全です。汗をかいても普通の眼鏡と同じように扱えるのも便利。

他社製品と比べてどう?

Bose Framesとの違い

Boseの方が音質は確かに良いです。特に低音の迫力は段違い。でも、デザインの選択肢が少なくて、価格もかなり高めです。

Huaweiの方が日常使いしやすいデザインで、コストパフォーマンスも良いと思います。「音質最重視」ならBose、「バランス重視」ならHuaweiという感じでしょうか。

価格の違い

この価格帯で考えると、Huaweiのコスパの良さは際立っています。初めてオーディオグラスを試す人にとって、この価格設定は本当にありがたいです。

実際のユーザーはどう思ってる?

良い評価

みんな口を揃えて言うのが「自然で使いやすい」ということ。普通の眼鏡として使えるデザインが、本当に多くの人に支持されています。

音漏れの少なさも高評価で、「思ったより周りに聞こえない」という声が多いです。公共の場で安心して使えるのは大きなメリットですね。

改善してほしい点

一番多いのが充電ケーブルの問題。USB-Cが使えたら本当に便利なんですけどね。専用ケーブルを忘れたり無くしたりすると困るので、この点は今後の改善に期待です。

音質については、重低音好きの人には物足りないという意見も。でも、これは製品の性格上仕方ない部分かもしれません。

全体的な満足度

ほとんどの人が「買って良かった」と評価しています。特に「日常生活に自然に取り入れられる」という点での満足度が高いです。

購入前にチェックしたいこと

どんな人におすすめ?

普段から眼鏡をかけている人にはぜひ試してほしいです。特に2世代目なら度付きレンズに対応しているので、普通の眼鏡と同じ感覚で使えます。

通勤やオフィスワークで音楽や通話を楽しみたい人にもピッタリ。ヘッドホンの締め付けが苦手な人や、イヤホンが合わない人にもおすすめできます。

選び方のポイント

度付きレンズを使いたいなら、間違いなく2世代目です。レンズ交換できるので、普通の眼鏡屋さんで対応してもらえます。

初めて試してみたいという人や、価格を抑えたい人は初代でも十分楽しめると思います。基本機能はしっかり備わっているので。

デザインにこだわりたい人は2世代目の方が選択肢が豊富です。逆に、シンプルで迷わず使いたい人は初代の方が良いかもしれません。

どこで買うのがお得?

ネット通販なら価格が安くて、セール時期を狙えばさらにお得になります。ポイント還元もあるので、普段使っている通販サイトで買うのが良いでしょう。

でも、初めて購入する人は実際に試着できる店舗の方が安心かもしれません。フィット感や装着感は個人差があるので、可能なら一度試してみることをおすすめします。

今後の期待と将来性

次世代への期待

充電方式がUSB-Cになったら本当に嬉しいです。あと、もう少し音質が向上したり、バッテリーがさらに長持ちするようになったらパーフェクトですね。

デザインの選択肢もさらに増えて、もっと多くの人の好みに合うようになることを期待しています。

市場での位置

オーディオグラス市場はまだまだ成長途中だと思います。Huaweiは価格とデザインのバランスが良いので、この分野でのシェアを伸ばしていくんじゃないでしょうか。

特にリモートワークが定着した今、こういった新しいスタイルのオーディオデバイスの需要は高まっていると感じます。

結論:どちらを選ぶべき?

初代を選ぶべき人

コストを抑えて試してみたい人や、サブのガジェットとして使いたい人には初代がおすすめです。軽さと扱いやすさは今でも魅力的だと思います。

シンプルなデザインが好きで、あれこれ悩みたくない人にも初代が向いているでしょう。

2世代目を選ぶべき人

メインの眼鏡として使いたい人や、度付きレンズが必要な人は間違いなく2世代目です。バッテリーの持ちを考えても、長時間使用する人には2世代目がおすすめ。

デザインの選択肢を楽しみたい人や、より高い完成度を求める人も2世代目の方が満足度が高いと思います。

私の個人的な結論

正直に言うと、今買うなら2世代目をおすすめします。価格差以上の価値があると感じるからです。特にバッテリーの改善とレンズ交換対応は、日常使いを考えると大きなメリットです。

でも初代も決して悪い製品ではありません。予算に限りがある場合や、とりあえず試してみたいという場合は初代でも十分楽しめるはずです。

最後に、どちらを選んでも「普通の眼鏡なのに音楽が聞こえる」という新鮮な体験は味わえます。未来のライフスタイルを先取りできる、そんな面白いガジェットだと思います。ぜひ一度体験してみてください。

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