Amazonでベストセラーになっているイヤホンがあります。
それがDinncumイヤホンです。
私が確認した時にはイヤホンランキング1位はAirPods Pro第二世代になっていました(ちょうどセールがスタートしていたため)。
ですが、それまでは確実にDinncumイヤホンが一位を取っていました。
そこで、Dinncumイヤホンがどこの国の会社なのか。
また、Dinncumイヤホンの音質や評判・口コミなどをレビューします。
Dinncumイヤホンはどこの国の会社?
DinncumイヤホンはJianP JPというストアが販売しています。
恐らく、このJianP JPがメーカー元と考えて良いでしょう。
そして、JianP JPは中国の阳江市にあるメーカーでした。
この市は日本人でも聞き馴染みのない方が多いかと思います。
製造元も同じメーカーなのか、又はOEMという形で製造委託をして販売だけしているのかは不明です。
ですが、中国のメーカーであることが分かりました。
ちなみに、サポート用の電話番号には+86と中国の国際番号がついていました。
当然ながら音質に期待はできませんが、気軽に使えるワイヤレスイヤホンとしてはありですね。
他方で音質重視の方は買わない方が良いです。
Dinncumイヤホンの機能・性能をレビュー
Dinncumイヤホンの機能・性能をレビューします。
Dinncumイヤホンの音質はどう?
Dinncumイヤホンの音質は、そこまで良くはないでしょう。
Dinncumイヤホンがかなり売れているのは、セール価格やクーポンの組み合わせで1000円前後で買えてしまう価格崩壊にあります。
今まで、中華製ワイヤレスイヤホンでも2000円~2500円程度が相場だったのですが、最近では徐々に価格が下がってきました。
Dinncumイヤホンに至ってはアンダー1000円という意味の分からない価格設定なため、期待せずに買っている方が多いようです。
Amazonレビューに関しては正直サクラチックなレビューが多いという印象。
というのも、高評価が圧倒的に多いんですね。
高評価が多いこと自体が悪いのではなく、ほとんどにおいてべた褒めなんですよね。
中には信憑性のありそうなレビューも見受けられ、そこでは「音質は良い」と言われていますが、どのレベルで音質が良いのかまでは書いてありませんでした。
当然ですが、各社の4・5万円するハイエンドクラスと比較したら確実に音質は劣ります。
ただ、第一世代のAirPods Proと比較したら意外と分からないかもしれません。
ちなみに、第二世代のAirPods Proは大分音質が向上したので、こちらとDinncumイヤホンを比較するのは酷ですね。
また、Ankerからもイヤホンが出ていますが、Ankerの4000円前後で買えるSoundcore Life P2 Miniというモデルがありますが、私ならP2 Miniを買うくらいならDinncumイヤホンを買います。
結論として、価格からして音質に期待は持てませんが、使い捨て覚悟で買うのなら全然ありなワイヤレスイヤホンです。
だって、1000円ですからね…(笑)
Dinncumイヤホンにノイキャンはある?
Dinncumイヤホンにノイキャンはありません。
ノイキャン搭載モデルを買うなら4000円~6000円程度は考えた方が良いです。
また、5000円前後のイヤホンのノイキャン搭載モデルでも音質傾向が各社違っているので、その点も気を付けましょう。
例えば、中国メーカーの中でも有名で人気のあるメーカーとしては、SOUNDPEATSとEarFunがあります。
どちらもワイヤレスイヤホンメーカーなんですが、SOUNDPEATSはクリアより、高音の抜け感が良い音質傾向なのに対して、EarFunは低音が少し強めな印象のイヤホンメーカーです。
そのため私のようにyoasobiのような高音重視の音楽を聴く方はSOUNDPEATSからイヤホンを選んだ方が良いでしょう。
反面、低音を効かせたイヤホンが欲しい方はEARFUNから選ぶといった選び方をすると良いですよ。
Dinncumイヤホンのバッテリーもち
Dinncumイヤホンのバッテリーもちは、通常のワイヤレスイヤホンにしては長い方です。
Dinncumイヤホンのバッテリーもちは最大6時間、イヤホンとケースの合算したバッテリーもちは48時間とされています。
ここまでバッテリーがもつなら予備に買ってみても良いですし、お値段が安いことを考えると気をつかわずに使えるイヤホンという意味でもおススメしたくなります。
音質面ではHiFi高音質と表現されていますが、これは誇張表現なので惑わされないように気を付けてくださいね。
Dinncumイヤホンのバッテリーもちに関しては前述の通り、かなり良い方なので、音質重視より長時間再生重視の方には重宝されるバッテリーもちになっています。
DinncumイヤホンはBluetooth5.3規格を採用しています。
Bluetooth5.3規格というのは消費電力を低くする効果があるので、その効果もありバッテリーもちを長くできているのかもしれません。
Dinncumイヤホンのその他の特徴
Dinncumイヤホンのその他の特徴としては、他のイヤホンメーカーと同様に交換用イヤーピースが3つ付属していることから、標準サイズのイヤーピースが耳に合わなくてもサイズ違いのイヤーピースを装着することである程度の調整は可能です。
もっとフィット感の高いイヤーピースが欲しいという方は、AZLAやラディウスディープマウントイヤーピースなどに付け替えましょう。
【ラディウスディープマウントイヤーピース】
【AZLA】
Dinncumイヤホンの口コミ・評判をレビュー♪
それではDinncumイヤホンの口コミ・評判を見ていきましょう。
前に使用していたものが音質が悪く、新しくこの商品を購入。
ケースから出してからのペアリングも早く、そこからの接続の安定もかなりいいです。
音質も申し分ないです。
この価格でこの品質ならお買い得だと思います。
引用元:Amazon”Dinncumイヤホン”レビューより
注文から手元に届くまでが早いのなんの!
コンビニ決済したのですが翌日には発送翌日に到着!
感激です(笑)
早速開封してペアリングしました。音が良いですね~
あとはどれだけ長持ちしてくれるかですね(笑)
現時点では購入して良かったと思います。
引用元:Amazon”Dinncumイヤホン”レビューより
Dinncumイヤホンはどこの国の会社?Dinncumの評判・口コミをレビュー♪まとめ
今回は、Dinncumイヤホンがどこの国の会社なのか調べてみました。
Dinncumイヤホンは中国の会社であることが分かりました。
それにしても格安イヤホンの中でも価格崩壊を起こしているレベルで安すぎます。
音質面はレビューを見ても参考になりませんが、安いので適当に使うレベルで買ってみるのはありです。