今回は、主にオープンイヤータイプを手掛けるKing Luckyのイヤホンを購入したので、率直な感想をレビューします。
私が購入したのは、今流行りの、イヤーカフタイプでした。
音質は、価格なりなところが目立ったのが残念なポイントです。
装着感も若干の圧迫感を感じました。
デザイン性はカラフルなので、普段使いにありですし、マイク性能は悪くなかったのでオンラインミーティング用としてはありな一機でした。
King Luckyはどこの国の会社？
King Luckyは日本の会社です。
親会社は三和商事株式会社という東京都江東区に所在する企業の子会社です。
中国でOEM製造していることを公言しているので、そういう意味では信頼できそうな会社と言えます。
また、日本企業が企画して作っているイヤホンという意味でも、安心感を覚える方が多いでしょう。
King Luckyイヤーカフイヤホンを開封♪
ここからは、King Luckyイヤーカフイヤホンを開封していきます。
こちらがKing Luckyイヤーカフイヤホンのパッケージです
King Luckyイヤーカフイヤホンの同梱物一式です。とてもシンプルな構成ですね。
こちらがKing Luckyイヤーカフイヤホンです。カラーリングがおしゃれなのが特徴です。
King Luckyイヤーカフイヤホンはデザインがおしゃれだなと感じていました。
King Luckyイヤーカフイヤホンはイヤーカフタイプです。
King Luckyイヤーカフイヤホンのマイク性能は集音声がかなり良かったですよ。
King Luckyイヤーカフイヤホンをレビュー♪
それでは、King Luckyイヤーカフイヤホンの性能をレビューしていきます。
King Luckyイヤーカフイヤホンの音質
King Luckyイヤホンの音質はお値段なりで、よくはありませんでした。
後ほど述べる通り、マイクの集音声はかなり高評価だったので、オンライン会議用に買うというのが一番無難な買い方です。
音質はSBC相当の音質です。SBC相当の中でもレベルは低いほうですね。
12㎜ダイナミックドライバーを搭載しているものの、低音がスカスカだったのは残念でした。
全体の解像度もかなり低く、個人的には音楽を聴く目的ではそこまでおすすめはできないイヤホンという位置づけ。
全体的に粗さが目立ってしまった点は、今後改良して、より良い音質を目指してほしいと感じました。
高音域も出きっておらず、ボーカルが少し遠くで歌っている、という印象を受けてしまいました。
フォローしておくと、一応イヤーカフイヤホンとして良い面もあるんですけどね。
こちらは後述します。
King Luckyイヤーカフイヤホンの装着感
King Luckyイヤホンの装着感は軽いものの、締め付け感が強く出てしまっていました。
耳の小さい方ならフィットすると思いますが、私の耳には少しきつめに感じられました。
イヤーカフタイプとして有名なモデルならファーウェイのイヤーカフイヤホンがあります。
King Luckyイヤホンも形状は似ているものの、装着感は全然別物で、ファーウェイのイヤホンの方が軽くて、耳も痛くなりにくいのに対して、King Luckyイヤホンは装着感がきつめで、長時間装着しているのには不向きなイヤホンです。
ただ、重みはそこまで感じなかったので、挟み込む感覚がフィットしているのであれば、長時間再生でも堪えられます。
私の耳には合わなかったということですね。
King Luckyイヤーカフイヤホンの通話性能
King Luckyイヤホンで通話品質を確認してみました。
ここまでかなり辛口にレビューしてきましたし、正直、販売ページの見栄えの良さもあったので性能面には少しばかり期待していたのですが、全体的に価格なりな結果となっています。
そのため、通話品質もダメかなと思ったら、これがびっくりするほど通話品質が良いんです。
ハイエンドモデル程ではないにしろ、普段使いとして違和感なく使えるクラスの通話性能にはただただ驚きです。
声の集音声も良く、録音された音声には曇りけもなかったですし、クリアに再生されていたので、オンラインミーティングには最適なイヤホンです。
個人的なお話ですが、オンライン会議用に通話品質の良い、ちょうどよいワイヤレスイヤホンはないかなと探していたところだったので、オンラインでの通話に絞った場合、King Luckyイヤホンはピッタリな一機でした。
ここだけはべた褒めしたくなるほど良いですよ。
King Luckyイヤーカフイヤホンのデザイン
King Luckyイヤホンは種類によってはカラバリ展開の豊富なモデルもありますが、今回レビューしている、King Luckyイヤホンのカラバリは、パープルとブラックの二種類しかありません。
パープルもブラックも光沢の強めなデザインをしているので、落ち着いたデザインのイヤホンが良いという方にとっては不向きです。
半面、ファッション性のあるイヤホンを探している方からしたら、King Luckyイヤホンはありだと思います。
より良い音質のイヤーカフを選ぶなら…
もし、手ごろな価格帯で、より良い音質のイヤーカフイヤホンがほしいという方は、SOUNDPEATSから出ている、SOUNDPEATS CCというイヤーカフイヤホンを検討してみてください。
こちらは、アンダー1万円でかなりしっかりした音質のイヤホンです。
詳細なレビューは下記ブログ記事をご確認ください。
⇒【実機】SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンレビューと評判♪SOUNDPEATSから待望のイヤーカフモデルが新登場♪
動画レビューはこちらです。
King Luckyイヤーカフイヤホンの口コミ、評判をレビュー
ここからは、King Luckyイヤホンの口コミ、評判を見ていきましょう。
初めてのワイヤレスイヤホンなので比較対象がありませんが普通に難なく使えます。パープルを選びましたが可愛いです。とても華やかに見えますが付けると肌に馴染み自然です。元々大音量で聞くタイプではなく周りの物音が聞こえるぐらいで聞きたいのでその程度だと音漏れはしません。画像少しブルーっぽいですがちゃんと可愛いパープルです。
引用元：Amazon”King Luckyイヤーカフイヤホン”レビューより
King Luckyイヤホンは私も音漏れはしにくいモデルだと感じています。
もちろん、最大音量など大音量にすれば当然音漏れしますが、普通に聴いている分には問題はありません。
イヤーフックが一番だと思って、カフタイプは、貧弱ですぐ外れそうだと思って、値段も安いので、試し買いしました。
その思いが覆りました。
フックタイプよりも装着感がなくて、軽いし、バッテリー持ち音質も悪くない。
フックよりもスピーカー位置が耳の穴近くになるせいか（個人差はあるけど）しっかり聞こえる。
今はこれがメインで活躍中。
耐久性はこれからだけど。
引用元：Amazon”King Luckyイヤーカフイヤホン”レビューより
装着感はかなりがっちりしているので、そういう意味では、イヤーカフは外れそうだ、と思っていた方には、かなり安定感を得られるので驚かれると思います。
音質は悪くないという点について、他のレビュアーさんの中にいたのが、iPhoneのスピーカーと比べても音が悪いという分かりやすい比較をされている方がいました。
iPhoneのスピーカーは比較的音の良いスピーカーではありますが、スマホに内蔵されているスピーカーより音質が劇的に劣るという点は改善してほしいポイントです。
【実機】King Luckyイヤーカフイヤホンレビュー♪King Luckyはどこの国の会社？まとめ
今回は、King Luckyイヤーカフイヤホンを実機レビューしました。
音質は残念な結果となりましたが、音声通話品質はかなり良かったので、音声通話用と割り切って買うのはありです。
個人的にも、音声通話専用として使っていきたいと思えるくらいで、ミドルクラス相当の性能はあると感じました。
